続きます。
今回は長崎駅に到着したところから。
この旅行、行程最後の目的地にもなる長崎。
いろいろ見たかったのですが、残念ながら雨足が強く出歩くのは断念。
ただ、訪れた2日後に長崎駅の高架化が迫っていましたので、駅の様子を探訪してきました。
キハ66系。
いきなり国鉄色のキハ66系がホームに。
長崎ではこのキハ66を必ず見たかったので、正直もう目的達成ですね。
国鉄色のキハ66は2編成いますが、こちらはトップナンバーの編成でした。
ホームにたたずむ姿。
これに限らずですが、国鉄色の車両が持つ雰囲気はホーム全体に伝わってくるような気がします。
大雨の中、ホテルにチェクインして、夜の長崎駅へ。
キハ66系。
またもや国鉄色のキハ66。
ですが、こちらは唯一の100代の編成。
台車が変わっているということでしたが、それを知ったのは後日という・・・。
夜の駅に浮かぶ姿もまた味わい深いもの。
キハ200系。
キハ66で1編成のみのハウステンボス色は見られませんでしたが、キハ200ではこの通り撮影できました。
こちらも唯一の存在。
案外珍しいのでしょうか。
夜の駅構内を見る。
地上の長崎駅は初訪問ながら、すぐに見納めという不思議な感覚。
改札。
現在は撤去されてしまった旧改札。
頭端式のホームが正面に見える改札口でした。
415系。
こちらも乗りたいところですが・・・。
キハ66系に乗車。
翌日も乗れるかもしれないと思いましたが、乗れずじまいはいやなので隣の浦上まで乗車することに。
ボックスシートが並んでいそうな見た目ですが、車内は117系電車にも似た転換クロスシート。
気動車の転換クロスはあまり乗った経験がないので、新鮮さを感じてしまいました。
心地よいディーゼル音に浸りながら、すぐに到着。
やっぱり前照灯が点いていたほうがカッコいいですね。
夜はなんとも難しい・・・。
そんなこんなで十数分後の列車で戻りまして。
長崎駅。
旧改札はまだ通路として使われるわけで。
しばらくこの景色はみられるんでしょうかね。
さて、次回はいよいよ最終日の予定です。
あぁ、長い・・・。