鉄道気分

鉄道気分な活動日誌

富士急行線直通成田エクスプレス 惜別乗車

3月9日、ダイヤ改正を翌週に控えたこの日は、富士急行線に行ってきました。
お目当てはタイトルの通り、翌日で最終になる「成田エクスプレス」の河口湖乗り入れの惜別乗車です。

とまぁそんなわけで、河口湖です。
8000系。

大月から乗ってきたフジサン特急
週末ということもあるか、かなりの混雑でした。

河口湖駅付近の踏切から・・・。





翌日までになるN’EXの河口湖乗り入れと、富士急行線のコラボを。
八高線からの205系の姿も間近に見られました。

富士山バックに。

E257系の方は「富士回遊」の臨時でまだまだ見られるようですね。
それにしても、総武快速感が否めない・・・。

河口湖からはついに乗車。

ホームギリギリに止まっているので正面のカットは撮れず・・・。

デッキの案内表示。

こうしてみると、河口湖から成田空港を1本で直通というのもなかなか斬新ですよね。
乗車率は割とよく車内の撮影はしていませんが、車窓からも沿線で写真を撮られている方が多いように感じました。
車内の雰囲気では空港アクセス特急さながら、外国人旅行客が比較的多かったです。
やはり、乗ってしまえば都心・空港というのは心強いのでしょうね。
大月からは見慣れた中央線を慣れない車両で走る違和感を感じ、飛行機に乗るわけでもなく成田空港まで行って来ました。

成田空港からはスカイライナーで戻り。



実はこれは初乗車でした。
まぁ、普段乗る用事はないですからね。
普通の人はまずしないであろうN’EXからスカイライナーへの乗り継ぎを成田空港駅で行い、在来線最高速度160km/hを楽しみつつ上野まで帰ってきました。
若干座席が固いのが気になりましたが、乗車時間の短いスカイライナーならあまり問題ないかとも・・・。
それよりも速さと揺れなさには割と感動しました!

そんなこんなで、富士急行線乗り入れのN’EX惜別乗車でした。
改正後、JRからの乗り入れの特急列車はE353系の付属編成で運転される「富士回遊」になるため(臨時ではE257系も充当)、今後E259系を富士急行線で見るのは難しくなりそうです。
富士急行線には何度か撮影に行っていたものの、沿線でN’EXの撮影ができなかったので心残りはありますが、最後の週末に乗っておけたのはいい思い出になりました。