鉄道気分

鉄道気分な活動日誌

189系M50編成 ラストラン in聖高原

1月25日、豊田車両センター所属の189系M50編成がラストランを迎えるということで、撮影してきました。
今回は長野までの団体列車として運転され、実質の廃車目的での回送を兼ねた運転でありました。
と、いうことで、今回は入線機会が少なかった篠ノ井線内で撮るべく、聖高原ストレートです。

189系 快速 おはようライナー

平日ですので、おはようライナーがあります。
同日、M50編成が引退を迎える中、N102編成はいつも通りの活躍を見せてくれています。
積雪もあり、冬らしい風景の中撮影できまして、本番6時間前でしたが早く出てきてよかったと思いました。

211系。

俊足の快速・長野行き。
松本以北では途中駅の通過が多く、快速らしい走りっぷりです。

383系。

基本編成の6連。
日中はほとんどがこの383系とE127系。

383系。

付属同士の6連。
383系ばかりで飽きてしまいそうになりますが、ちょっとした違いがあるだけでうれしいものですね。
それにしても、この日のしなのは6連ばかり。
M50の前にいい練習になりました。

キハ110系。

遠目にE127系かと思いましたが、まさかのキハ110系でした。
長野への入場のための回送と思われますが、うれしい副産物でした。

189系 M50編成 団体 「さよなら189系M50編成中央線ラストラン」。

この日一番といってもいい条件の中、堂々と通過してくれました。
雪晴れの快晴の下、あずさ色がよく映えます。
時折、地吹雪の吹く中でかなり厳しい寒さでしたが、これが撮れた瞬間全て報われた思いでした。

さて、M50編成の引退であずさ色は消滅、189系も残り3編成を残すばかりとなりました。
富士急行線での運用も置き換えが発表されていますし、ますます予断を許さない状況になってきていると思います。
地元・長野のN102を中心に、豊田車にもより目を向けて189系の撮影に力を入れていきたいと思います。