7月27日、しなの鉄道の観光列車「ろくもん」に乗車してきました。
この列車、運行開始より4周年を迎えましたが、まだ乗ったことがなく今回が初乗車になりました。
長野駅にて。
今回乗車したのは、長野から軽井沢へ向かう快速「ろくもん2号」。
そして、個室風の3号車にて食事付きプランを楽しみました。
長野駅にて。
出発を待つひと時もちょっとだけ優越感が・・・。
で、肝心の料理は・・・。
非常においしかったです。
小布施町の名店で知られる「鈴花」の懐石料理を堪能させていただきました。
使われている食材も種類が豊富で見た目にも美しく、五感で味わえました。
地ビール・赤備。
ワンドリンク付きで、いろいろと選べましたが、私はビールをセレクト。
この「赤備」が深みがありつつ飲みやすく気に入りました。
そのほか・・・。
お吸い物とご飯を頂き・・・。
最後は抹茶とお菓子でシメ。
軽井沢まで2時間と少しですが、意外と量もあったので、ゆっくり食べて時間いっぱい楽しめる感じでした。
上田にて。
上田では停車時間があるので撮影。
駅長との記念撮影の他、おみやげ品等の販売も行われていました。
3号車車内の雰囲気も少し。
およそ115系とは思えない変わりっぷりに、改めて驚きました。
水戸岡氏デザインの車両にはいくつか乗った経験がありますが、このろくもんは中でも仕上がりの美しさを感じられました。
軽井沢に到着。
乗ってしまえばあっという間でした。運行開始してからなかなか乗る機会がなく4年たってしまったのですが、観光列車の魅力を再認識できる小旅行になりました。
1回乗れば満足かと思っていましたが、是非もう一度乗りたいと感じさせる、そんな列車でした。