鉄道気分

鉄道気分な活動日誌

HIGHRAIL1375 乗車記

11月26日、小海線の観光列車「HIGHRAIL1375」に初めて乗ってきました。
と、いうのも12月からは冬季ダイヤで運転になり、ダイヤ的に乗りに行きにくい感じだったので、その前の最終日に思い立って乗ってきた次第です・・・。

で、まずは始発駅の小諸へ。
115系。

ひさびさに115系に揺られてきました。
しかも初代長野色S7編成。
だいぶ撮影は重ねてきた同編成ですが、乗車は初めてでした。

キハ100・110系 快速 HIGHRAIL2号。

さて、いよいよ乗車。

2号車車内。

今回乗車しました、2号車。
こちらはリクライニングシートが並ぶキハ100系。
いかにもインアームテーブルのありそうなひじ掛けですが、車いす対応席の後ろのみで、そのほかは背面テーブルのみでした。
座り心地は割とよく、少し硬めのクッションで、ホールド感のある座席でした。
ただ、改造車ならでは、窓割りの微妙な列がちらほらと・・・。

ギャラリーHIGHRAIL。

展示されている天文関係の書籍は自由に手に撮ってみることができました。
天井のプラネタリウム風の装飾は、一段と目を引く存在ですね。

1号車車内。

暗くなってしまいましたが、1号車は窓向きに設置された座席が特徴的。
シングルシート・ペアシートがあり1人でも2人でも乗りやすいですね。
ちなみにBOXシートもありましたので、4人グループでも良さそうです。

デッキの展示スペース。

乗車記念スタンプなどが置かれていました。
乗車口になるので、入ってすぐ目に付くところですね。

野辺山にて。

駅名標もHIGHRAIL仕様に。
きれいなデザインですね。

停車時間があるので、反対ホームから。

小諸や小淵沢では編成写真は厳しいので、こちらで。
とはいっても、沿線で結構撮ってはいるんですがね。

最高地点標とともに。

野辺山駅ですので1375mではないのですが、JR線最高地点駅ということで。
ここから清里のあいだの最高地点は、減速あり案内ありでしっかりと見られました。
(それでも暗くて撮影は厳しかったです・・・。)
最高地点を過ぎると、体感でわかるくらいに下っていく列車。
あっという間に小淵沢に到着でした。

今回はたんに乗車だけでしたが、オプショナルプランで食事やスイーツを楽しむことのできるこの列車。
次に乗る時は是非試してみたいと思います!