鉄道気分

鉄道気分な活動日誌

国鉄特急色485系 ラストラン

6月18日、仙台に唯一残っていた国鉄特急色で原型を保った485系がラストランを迎えるということで、磐越西線に行ってきました。
まぁ、本来は翌日の19日が最後なので、本当の最終日でないですけどね。

と、いうことで、久々の磐越西線です。
719系。

今回は磐梯山バックでおなじみ、磐梯町翁島にて。
場所撮りのため、結構早くから撮っていましたが、午前中は側に当たらないので割愛します・・・。

485系。

早速ですが、485系。
後打ちですが、文句なしの1枚になりました。
と、言いたいところですが、後ろが赤いあいづ幕・・・。
どうやら列車ごとに違うものというよりは、前後で変えていたようで、先頭は旧幕だった模様です。
ちょっと残念でしたが、とりあえず納得いく1枚となりました。

719系。

標準色同士の4連。
磐越線内では初めて見ました。

719系。

こちらはおなじみのあかべぇ編成。
719系も置き換え対象になり、いつまで残るかわかりませんね。

キヤE193系 Easti‐D。

これは全く想定外!!
まさかの遭遇でしたが、久々に撮れてよかったと思います。

719系 フルーティア。

フルーティア+磐越色+標準色。
719系の3種のバリエーションが一つの編成で見られました。

719系。

さて、磐梯町で交換する列車を後打ち。
そろそろ雲行きも気になりつつ・・・。

485系。



バッチリ決まりました!!
欲を言えば磐梯山の雲が少し惜しいですが、そんなことも気にならないくらいに「国鉄特急色485系」はその雄姿を見せつけてくれました。
元祖特急型電車であり、3電源に対応した万能さから、かつて日本中で見られたこの485系のオリジナルの姿。見られなくなるのは大変残念ですが、最高の天気の中で最後の姿を撮影でき、大変いい記録になりました。

ちなみに、485系自体はリニューアル車が残っていますし、豊田の189系には国鉄特急色も残っていますので、引き続き追いかけていきたいと思います。
今回の遠征で、改めて国鉄型・国鉄色の魅力に憑りつかれてしまいました。(笑)