メインは、いつか行こうとばかり思っていた磐越西線内でのSL撮影です。
長野にて。
車号を見て、ハッとしました。
W7系のW7編成。初見で、初乗車です。(ちなみに、近車製も初めて。)
幸先のいいスタートになりました。
勝手にキハ40を想像していましたが、キハ110系だったので写真も撮らずに乗り込み・・・。
あっという間に撮影地、徳澤‐上野尻に到着です。
キハE120+キハ110。
まずは広角で。
もう、すっかり秋の様相です。
続いて望遠。
とりあえず、こちらをメインに構えて待ちます。
C57+12系 快速 SLばんえつ物語。
まさかの黒煙噴出!!
いっそう存在感が出せてよかったです。
こちらは煙で後ろの客車が隠されるほど・・・。
あまり期待していませんでしたが、迫力ある煙を出してくれました。
鬼のように本数が少ないので、ここで撤退、一路会津若松へ。
キハ47形。
せっかくならこっちに乗れれば良かったですが・・・。
ちなみに、撮影地からここまでの移動はキハE120でしたので。
719系。
手前から、磐越西線色、一般色、フルーティアの3色混結になっていました。
フルーティア側から。
是非一度、乗ってみたいですね。
ここで、ばんえつ物語が入線。
今回は乗車もということで、早速乗り込みます。
ちなみに、SL初乗車でいつになくテンションが上がっています。
普通車座席。
深みのある赤を基調として、木目調とも相まって独特のノスタルジーな雰囲気が漂っていました。
通路側の小テーブルもうれしい配慮ですね。
野沢にて。
点検を含めて10分ほどの停車中。
レールレベルからの撮影が可能でした。
津川からはグリーン車。
びっくりするほど傾くリクライニングシートでした。落ち着いた重厚感あるつくりは、グリーン車ならではですね。
普通車ではあまり感じませんでしたが、先頭のグリーン車では結構煙のにおいを感じました。
大きな側窓からも流れる煙がよく見えましたし、SLの走りを体で感じられました。
と、いうことで終点新潟からは新幹線で一気に戻り。
内容の濃い、日帰り小旅行になりました。