鉄道気分

鉄道気分な活動日誌

SLばんえつ物語 撮影&乗車

9月22日、世間はUターンラッシュの始まるころ、私は会津若松に小旅行に行ってきました。
メインは、いつか行こうとばかり思っていた磐越西線内でのSL撮影です。

長野にて。

車号を見て、ハッとしました。
W7系のW7編成。初見で、初乗車です。(ちなみに、近車製も初めて。)
幸先のいいスタートになりました。

上越新幹線に乗り継ぎ、新潟からは磐越西線の列車に。
勝手にキハ40を想像していましたが、キハ110系だったので写真も撮らずに乗り込み・・・。
あっという間に撮影地、徳澤‐上野尻に到着です。

キハE120+キハ110。
まずは広角で。

もう、すっかり秋の様相です。

続いて望遠。

とりあえず、こちらをメインに構えて待ちます。

C57+12系 快速 SLばんえつ物語。

まさかの黒煙噴出!!
いっそう存在感が出せてよかったです。


こちらは煙で後ろの客車が隠されるほど・・・。
あまり期待していませんでしたが、迫力ある煙を出してくれました。

鬼のように本数が少ないので、ここで撤退、一路会津若松へ。

キハ47形。

せっかくならこっちに乗れれば良かったですが・・・。
ちなみに、撮影地からここまでの移動はキハE120でしたので。

719系。

手前から、磐越西線色、一般色、フルーティアの3色混結になっていました。

フルーティア側から。

正面逆光ですが・・・。
是非一度、乗ってみたいですね。

ここで、ばんえつ物語が入線。

今回は乗車もということで、早速乗り込みます。
ちなみに、SL初乗車でいつになくテンションが上がっています。

普通車座席。

深みのある赤を基調として、木目調とも相まって独特のノスタルジーな雰囲気が漂っていました。
通路側の小テーブルもうれしい配慮ですね。

野沢にて。

点検を含めて10分ほどの停車中。
レールレベルからの撮影が可能でした。

津川からはグリーン車

びっくりするほど傾くリクライニングシートでした。
落ち着いた重厚感あるつくりは、グリーン車ならではですね。
普通車ではあまり感じませんでしたが、先頭のグリーン車では結構煙のにおいを感じました。
大きな側窓からも流れる煙がよく見えましたし、SLの走りを体で感じられました。

と、いうことで終点新潟からは新幹線で一気に戻り。
内容の濃い、日帰り小旅行になりました。