7月31日、唐突に飯田線過酷企画をやってきました。
(趣旨やまとめは最後に・・・)
今回は9:22上諏訪発豊橋行き544Mに乗車、豊橋で折り返し上諏訪行き539Mに乗車して上諏訪には23:02の到着という行程。
自宅最寄りの松本駅からの移動を含めると、総乗車時間14時間4分にわたるものでした。
上諏訪にて。
「豊橋」の表示を見ると、すごい列車だなぁと実感しますね。
今回往路でお世話になるのは、313系・B152編成でした。
しばらくは見慣れた景色が続き、ひとまず飯田を目指していく感じでした。
ただ、意外と飯田までが長い・・・。
改めて長野県が南北に長いのを感じますね。
ここは見どころですね。
結構、住宅街や田園風景が続く車窓でしたが、天竜峡を出てから一変。
小和田駅に到着。
列車はついに長野県を抜けて静岡県へ。
今回は降りませんが、秘境駅探索も楽しそうですね。
しばらく乗車して、中部天竜駅へ。
ここでは停車時間が少々あり、小休憩。
佐久間レールパークの跡や留置中の213系を見ることができました。
ここからさらに2時間ほど乗って、やっと豊橋に到着。
朝スタートして着くのは夕方。
達成感はひとしおでしたが、感想としてはやっぱり長い。
で、あまりゆっくりすることもできず、折り返しの上諏訪行きに乗車。
豊橋駅にいたのは26分・・・。
213系。
復路の乗車は写真右側の213系・H4編成。
上諏訪行き・・・。
乗れば帰れるという謎の安心感。
普通列車ですが通過駅があるという。
なのに小和田や中井侍には停車するという・・・。
復路はさすがに疲れと暗さで撮影をほぼしていないんですが、不思議なことに眠気がなくずっと起きていました。
列車は順調に走行し、辰野へ。
やっぱり帰りの方が早く感じるなぁと(実際復路の方が所用時間が短い)思っていると、中央東線が大雨で遅れとのこと。
上諏訪に到着。
少々の遅れで到着しました。
往路の豊橋では達成感がありましたが、上諏訪到着時はやっと着いたという安堵感が大きかったですね。
入換作業まで見届けて・・・。
211系と並ぶ。
情報の通り東線は遅れていて、あずさ35号も遅れてきました。
1本前の普通列車にも乗れたのですがせっかく特急券も取っていたので予定通りの
あずさで帰路につきました。
まとめ
・今回は過去特急伊那路を使って完乗した飯田線へ、自らに苦行を課して往復の企画をしたものでした。これで自信を持って「飯田線完乗しました」と言えます。(なんなら「飯田線、ローカルだけで往復しました」って言えます。)
・213系も313系も乗り心地はともに良かった。
・個人的には313系の座席の方が疲れにくい印象でした。
・213系には車内案内表示がないので、駅名標や案内放送をよく確認していないとどこを走っているのかわからなくなりがち。
・また乗りたいか・・・秘境駅巡りなどはやってみたいが、往復はもう勘弁(笑)
・おすすめできるか・・・片道利用や特急伊那路利用ならアリかと。沿線の見どころはそれなりに多いと思います。