8月5日・7日、JR東日本が導入を目指している気動車のレール運搬車「キヤE
195系」が長野県内で試運転されました。
両日とも天候がよく、幸いにも休日が重なったため各地に撮影に行ってきました。
まずは5日。
下諏訪にて。
独特な顔つきとレール運搬車らしい、いわゆる生首。
デザインはほぼ東海のキヤ97。
黄色い車体が存在感抜群ですね。
折り返しは岡谷にて。
213系。
まぁ、これありきでしたが。
飯田線の不通に伴う交検回送が設定され、この日は213系でした。
岡谷では日常的にみられる車両ですが、中央東線(新線)は定期運行がないのでこの構図で撮れるのは嬉しいです。
キヤE195系。
俯瞰ぎみではレール搭載部の様子がよくわかりますね。
早くこんな構図でレール輸送が撮れれば・・・。
まぁ、だいたい深夜なんでしょうが。
続いて、聖高原にて。
この日はこれにて終了。
遠目からだと紐構図がより紐っぽく見えてしまうようです。
カッコよく撮れる構図を模索していきたいですね。
ここから7日。
まずは岡谷から。
かなりの低速で来てくれたおかげで、いい条件で撮れました。
折り返しは5日と同様ですが、そのまま岡谷で。
その間にいくつか撮影したものを・・・。
上下とも9両くらいがちょうど収まりよく撮れますね、ここは。
313系。
まぁ、これのために待ってました。
5日に続き飯田線不通に伴う交検回送があるとのことで待っていましたが、まさか313系3両とは。
定期列車で撮影できる編成でした・・・。
キヤE195系。
既出の構図ですが、この日の方が日差しが淡くいい色が出せたように思います。
最後は姨捨へ。
2日間でこれだけ撮れるとは思いませんでした。
実運用に入れば夜がメインでしょうから、今回試運転で撮影できてよかったです。
活躍が楽しみな反面、チキや機関車の今後が気になるそんな試運転でした。