3月3日、引退の迫る115系S25編成を撮影してきました。
この日は2連単独運転の最終日。
浅間山と絡めようと出かけましたが・・・。
115系。
御代田では雲に邪魔されてしまいました。
信濃追分側に移動して・・・。
115系。
こちらは顔を出してくれました。
晴天の下、鮮やかな湘南色が本当によく似合います。
引退はさみしいですが、直前に活躍する姿を撮影できてよかったです。
2月28日、しなの鉄道では湘南色同士の5連運用が組まれていましたので、朝から撮影してきました。
115系 S3+S25編成。
豊野~三才にて。
正面に日は当たりませんが、雰囲気がいいのでここは結構好きです。
国道の事故渋滞でヒヤヒヤしましたが、結果普通に到着できました。
続いて、屋代~千曲にて。
目の覚めるような快晴。
晴天の下、湘南色がより映えてくれるように感じます。
この日は団体運用が設定されているとのことで、引き続き撮影。
テクノさかき~西上田にて。
上田への送り込み。
ここもようやく雑草が落ち着いて撮りやすくなりました。
場所を移して小牧橋下。
SR1系。
LEDのためにスローシャッターで決めたいこの車両。
ズームで面縦なら割とやりやすいですね。
115系 S3+S25編成。
予想通りのヘッドマーク付きでした。
なかなかいいデザインですね。
最後は御代田の浅間山バックで。
が、通過時刻を誤って、こんな感じに。
せっかく山がきれいに見えていただけに、残念でした。
余裕があると思っても、準備は万端にしておかないといけませんね。
S25編成の引退直前とあって、結構撮影される方も多く見られました。
5連の湘南が見られなくなるのは、やはりちょっと寂しいですね。
2月20日、ダイヤ改正前もっとも心残りだった、七尾線に残る急行型に乗車してきました。
深夜に出て七尾線乗車だけしようかとも思っていましたが、体が付いていかず・・・。
ここは発想を転換して、始発から在来線で金沢へ向かうことに。
松本~長野 E127系
直江津~泊 ET122形
泊~金沢 521系
と乗り継いで、金沢へ。
普通列車で乗り継いでいく金沢は10年ぶりくらいでしょうか。
当時の急行型がゴロゴロいる北陸本線とは様変わりしてしまいましたが、昔を懐かしみながらゆっくり過ごすのも悪くないものですね。
金沢からは、七尾線の新車。
交換待ちの間に撮影して、折り返し。
415系と交換。
こちらに金沢まで。
新車と乗り比べると、一層乗り心地の違いがわかります。
弾む車体、モーター音、きしみ音・・・。
文字通り、415系の走りを体感できました。
金沢から、念願のクハ455。
このずらっと並んだ窓が急行型のイメージそのもの。
羽咋まで2往復目ですが、乗り心地を堪能しているうちにあっという間の到着。
対向ホームから。
この新旧並びも過渡期ならでは。
413系。
特急より先行の列車を流しで決めて。
683系。
私は能登かがり火で帰ってきました。
ひさびさの乗車企画。
絶対乗りたいと思っていたクハ455にも乗車でき、北陸本線時代を懐かしみながらの往路も楽しめました。
413系はトキてつ譲渡後の姿も見に行きたいですね。
2月6日、早朝より七尾線の撮影に行ってきました。
職場のカメラ好きの先輩と。
いきなりディープな場所を提案してしまったかもしれませんが、楽しんでいただけたようで良かったです。
415系。
以前に訪れている千路~羽咋にて。
引退迫る413・415系、もう一度ここで撮りたかったのです。
露出が厳しく流したものの微妙にブレてしまった・・・。
415系。
太陽が顔を出したところで。
流そうかと思いましたが、失敗のあとでしたので止めました。
朝日が当たって一段といい色に見えますね。
681系。
付属編成で運用されるミニマム感がまた好きですね。
415系。
逆光でシルエットっぽく。
地元で115系に見慣れているからでしょうか、安心感のある車体に感じます。
413・455系。
いい日差しの中で。
朝の6連、金沢方の先頭車がクハ455形でした。
415系。
この日の天気は難しく・・・。
いい日差しかと思えばいきなりの風雨。
回復を祈りつつ折り返しを待ちます。
455・413系。
これが今回最大の目的でした。
露出はあれど、日差しはなく・・・。
しかし、前回訪問で撮影できなかったクハ455形先頭の姿を撮れたので、気持ち的には満足ですね。
ずらっと側窓が並ぶデザイン、急行形の貫禄を感じます。
681系。
今度は明るい中で。
681系のいかにも速そうな流線型のデザイン。
やはり非貫通のほうが好きですね。
415系。
ようやく415系を明るい中で撮影できたところで、撤収。
晴れたり曇ったりで忙しい撮影でしたが、目的を達せたので満足でした。
さて、ここで七尾線を離れて富山方面へ。
一度撮ってみたかった雨晴へ立ち寄りまして・・・。
キハ47形。
立山連峰が薄いのが心残りですが、美しい雨晴の風景とタラコ色の気動車のコラボを撮影できました。
こちらはまた天気の良い日を狙ってきたいですね。
1月25日、午前中のE257系回送に続き、E233系とE257系M107編成が入場するとのことで撮影してきました。
この日は晴れ。
岡谷で出場の撮影後、篠ノ井線に向かう道中、常念の姿に惹かれて大糸線に寄り道。
松本から見る常念の姿が秀麗で、一番好きですね。
串パンなのはご愛嬌。
ほぼほぼ想定通り撮影でき、立ち寄って正解でした。
211系。
通過時刻を見定めて、坂北駅北のポイントで。
夕方の光線を待ちます。
383系。
徐々に日が傾き、側面がギラついてきました。
夕方の日差しを受け、ステンレスの車体もわずかに温かい色に変わってくれました。
都会の車両が田園風景を行く、なんとも違和感のある姿がたまらなく好きですね。
383系。
日没の少し前、低い太陽がちょうど反射する時間帯。
床下機器まで輝いて見えます。
E257系。
少し遅れて、太陽光線ギリギリで通過していきました。
ほんとうにあと1分遅かったら日差しがなかったかも。
裏切られることの多い自然に、このときばかりは助けられました。
美しく艶やかな光沢感を見せながら、長野へ向かうE257系。
中央線特急から撤退し第二章が始まったばかり。
今後の活躍を楽しみにしていきたいですね。
1月11日、しなの鉄道から誕生した鉄道むすめのキャラクター、「上田れむ」をPRするヘッドマーク付き列車が運転されました。
編成は台鉄色のS9編成。
ヘッドマーク掲出の行路は限られていたので、失敗は避けたいところでしたが・・・。
115系 S9編成。
まずは、西上田付近にて。
自動車裏被り、ススキの存在感、それに本命のヘッドマークが真っ白・・・。
散々な結果でしたので、場所を変えて。
続いては屋代高校前~篠ノ井にて。
115系 S9編成。
折り返しで雪を落としてくれたようで。
無事にヘッドマークが見えるようになっていました。
これは感謝ですね。
115系 S16編成。
横須賀色のS16編成。
ワンマンではない普通表示もいいですね。
115系 S9編成。
側は影ですが、定番の屋代~千曲で。
これにて撤収となりました。
それにしても、ヘッドマークがつくだけで撮影意欲がわくのが不思議なものですね。