鉄道気分

鉄道気分な活動日誌

2020初夏の大糸線 3ヶ所3車種

 6月7日、快晴のこの日は大糸線に行ってきました。

新型コロナに関する活動指針を見直し、県内撮影を解禁後初の活動となりました。

 

211系。

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梓橋のマーガレットとともに。

時季的に間に合わないのではと心配していましたが、よく咲いていてくれました。

間に合って良かった。

 

E353系

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移動して、南豊科付近で。

先頭部にカラスが入ってしまったのはご愛嬌。

大糸線を走るE353系も見慣れた光景になってきましたね。

 

E127系

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 最後は4連のE127でシメ。

通学対応で増結していたため、夕方の大糸線で4連が見られました。

水鏡を狙いましたが、なかなか難しい・・・。

またチャレンジしたいと思います。

251系廃車回送 in南松本&明科

 5月20日、251系の2本目の廃車回送がありました。

前回は下諏訪駅で撮影しましたが、やはり地元を通過していく姿を見たいと思いたち、南松本へ。

 

5880レ。

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発車を待つ5880レはエンド揃いの原色重連+ヨ2両付。

これをメインにしてもいいくらいのネタでしたが、今回は前哨戦。

発車を見送りまして・・・。

 

211系。

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バックショット流しの練習。

停車なので速度遅めであまり練習にはなりませんが・・・。

 

EF64+251系。

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 本番はこんな感じに。

そこそこ止まりましたがちょいブレ。

まぁ、結構いいスピードで来たのでビビッていた中ではまずまずかなぁと。

それでも消化不良だったので、長時間停車のある明科へ。

 

EF64+251系。

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 着いてなお時間があったので、じっくりと眺めていられました。

特徴的な251系の展望席とEF64の連結部も。

できることならもう一度、この席で旅行したかった・・・。

何度見ても廃車回送は寂しいものがありますね。

251系廃車回送 in下諏訪

 4月の記事を出す前に6月の話題をしてしまいました・・・。

今回は時を戻して4月22日。

251系初の廃車回送としてRE-3編成が長野へ送られる姿を見送ってきました。

 

EF64+251系。

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停目付近は先客さんが待機されていたので、ホーム中程から。

AFで流しはやはり緊張しますが、無事撮れました。

まぁ、ゆっくり来てくれましたしね。

 

連結部。

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251系の特徴的な展望席。

EF64を眺めながらの乗車も良さそうだなぁなんて考えてしまいます。

 

わずかな停車中に最後部へ。

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照明に照らされ、闇夜に浮かぶスーパービュー。

251系が引退なんて。

いやでも時代の流れを感じずにはいられませんでした。

大糸線の朝 工臨を狙う in梓橋

6月10日、EF64-37牽引の工臨を朝から狙ってきました。

大糸線の日の出時刻と光線のバランスを考えた結果、側逆光になる梓橋で。


EF64-37+チキ。

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予定より少し遅れての通過でした。

もう少し淡い日差しだったらよかったかもしれませんが、アルプスバックで工臨を撮れたのは満足でした。


場所を移して、南松本。

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ここにEF64-0がいる光景は何年ぶりに見たことでしょう。

少し昔を思い出して懐かしさに浸った朝でした。

 

大糸線増結E127系を狙う in安曇沓掛

大糸線では一部普通列車の混雑緩和を目的として、増結運転が行われていました。

E127系の4両編成での運用は普段は朝夜の一部列車に限られているためなかなか撮影には厳しいところがありますが、このたび夕方の上り列車が増結の対象になったので沓掛で狙ってきました。

 

4月14日、この日の天候は晴れ。

爺ヶ岳五竜岳の稜線を期待して行きましたが・・・。

 

E353系 特急 あずさ。

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うっすら雲がかかっていました。

まぁ、真っ白になってしまうこともあることを考えれば、このくらいは許容範囲かなぁと。

ダイヤ改正大糸線の上りあずさは時刻が繰り下がり、時期によっては夕方に近い光線を得られるようになりました。

 

周囲にいらした皆さんはあずさの通過後いなくなってしまいましたが、私の目的はこの後の列車。

 

E127系

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 2両では少し物足りない構図ですが、4両ではそれなりのバランス感で撮れました。

朝の4連は側の光線を得られないので、こんな感じで撮れるのはうれしいものです。

善光寺御開帳以来の6連運転も復活しないかなぁと・・・。

 

(現在E127系での増結運転は終了しています。)

2020春 九州周遊旅行~7日目・終章~

【3月27日】

 

このシリーズの投稿をはじめて早2か月。

やっと最終回です。

 

旅行最終日のこの日は雨の長崎から。

結局、長崎の滞在中はずっと雨。

沿線での撮影もできなかったので、またぜひ再訪したいものです。

できればキハ66系が残っているうちに・・・。

 

キハ66系。

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長崎からは長与経由で諫早へ抜けるルートでしたので、このキハ66に乗れるのではと思っていましたが・・・。

 

キハ200系。

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結局こちらのキハ200系でした。

思えばこの旅行中、この車両にはよくお世話になりました。

 

415系

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こちらは乗りたかったが乗れなかった列車。

結局ステンレスの415系には乗れないまま帰路へ。

 

車窓から・・・。

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晴れていれば最高なんだろうなぁと・・・。

長崎本線(長与経由)の大草~東園の間は大村湾に沿って進む区間

福山雅治さんの楽曲「道標」にある「弓なりに続く線路」もここ、東園駅近くのロケーションがモデルになっています。

ここでも撮影できれば良かった・・・。

 

さて、諫早からはかもめ27号で博多へ。

途中大雨で心配でしたが、無事定時に到着し・・・。

博多からはこの列車。

 

500系

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1年9か月振りの500系

こだま852号で、延々と新大阪を目指します。

時間にして5時間10分。

かつてのスピードスターをじっくり味わいます。

 

乗車したのは・・・。

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グリーン車の6号車を迷わず選択。

乗るならやはりこの車両でしょう。

普通車化されていますが、重厚感のある座席は健在。

 実は500系の乗車はかなり楽しみにしていまして。

何度乗っても500系の特別感は格別でした。

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思えば現役新幹線最古参になってしまった500系

また乗る機会があればいいなぁと。

 

最後は211系。

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 JR東海にあっては2編成のみの国鉄型。

もちろん貴重なんですが、なんだか名古屋駅にいくたびよく見かけているような・・・。

こちらを横目にしなの23号でシメになりました。

 

【まとめ】

7日間にわたる長期の旅行になりました。(個人的にこの規模は初めてでした。)

ほとんど訪れたことのなかった九州地方を訪問し、また新たな角度から鉄道を見つめることができたと思います。

感じた魅力や発見を発信していけるよう、今後につなげていきたいと思います。

終盤の雨模様はありましたが、ほぼ平常通り、予定通りに行動できた安定した行程でした。

 

長期にわたる九州旅行シリーズ、ご覧いただきましてありがとうございました。

2020春 九州周遊旅行~6日目・長崎駅~

続きます。

 

今回は長崎駅に到着したところから。

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この旅行、行程最後の目的地にもなる長崎。

いろいろ見たかったのですが、残念ながら雨足が強く出歩くのは断念。

ただ、訪れた2日後に長崎駅の高架化が迫っていましたので、駅の様子を探訪してきました。

 

キハ66系。

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いきなり国鉄色のキハ66系がホームに。

長崎ではこのキハ66を必ず見たかったので、正直もう目的達成ですね。

国鉄色のキハ66は2編成いますが、こちらはトップナンバーの編成でした。

 

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ホームにたたずむ姿。

これに限らずですが、国鉄色の車両が持つ雰囲気はホーム全体に伝わってくるような気がします。

 

大雨の中、ホテルにチェクインして、夜の長崎駅へ。

 

キハ66系。

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またもや国鉄色のキハ66。

ですが、こちらは唯一の100代の編成。

台車が変わっているということでしたが、それを知ったのは後日という・・・。

 

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夜の駅に浮かぶ姿もまた味わい深いもの。

 

キハ200系。

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キハ66で1編成のみのハウステンボス色は見られませんでしたが、キハ200ではこの通り撮影できました。

こちらも唯一の存在。

案外珍しいのでしょうか。

 

夜の駅構内を見る。

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地上の長崎駅は初訪問ながら、すぐに見納めという不思議な感覚。

 

改札。

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現在は撤去されてしまった旧改札。

頭端式のホームが正面に見える改札口でした。

 

415系

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ステンレス車体415系

こちらも乗りたいところですが・・・。

 

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キハ66系に乗車。

翌日も乗れるかもしれないと思いましたが、乗れずじまいはいやなので隣の浦上まで乗車することに。

ボックスシートが並んでいそうな見た目ですが、車内は117系電車にも似た転換クロスシート

気動車の転換クロスはあまり乗った経験がないので、新鮮さを感じてしまいました。

心地よいディーゼル音に浸りながら、すぐに到着。

 

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やっぱり前照灯が点いていたほうがカッコいいですね。

 

浦上駅前の電停で路面電車も撮影。

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夜はなんとも難しい・・・。

 

そんなこんなで十数分後の列車で戻りまして。

長崎駅

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 旧改札はまだ通路として使われるわけで。

しばらくこの景色はみられるんでしょうかね。

 

さて、次回はいよいよ最終日の予定です。

あぁ、長い・・・。