2月26日~の遠征をいまさら上げます・・・。
今回はサンライズ乗車から米子到着1発目撮影までという感じでいきたいと思います。
【1日目】2月26日。
この日の唯一のメインはサンライズ出雲の乗車。
以前、乗車の際あずさで向かったところ動物支障でえらいめに遭ったので、今回は新幹線で。
結局松本からだとどちら経由でもあまり時間に差がないという感じなんですがね。
ということで、東京にて。
多くの寝台が発着していた東京駅でも、「寝台特急」という表示はこの列車だけに・・・。
ブルートレインとは感じが違いますが、夜のホームにたたずむ風格は寝台列車然としていていいですね。
室内より車窓を眺める・・・。
サンライズには3度目の乗車でしたが、そのいずれもシングル上段です。特に今回は直前の予約だったので指名買いでないんですが、また同じでした。
室内灯を消灯して流れる景色を見ているのが非常に贅沢な時間に感じます。
軽食と晩酌を済ませ、空いている時間を見計らってシャワーを浴び、静岡を出たあたりから睡眠。
【2日目】2月27日
翌朝は放送で目が覚めたのですが、あぁ、そろそろ岡山なのかと思いきや、列車はいまだ大阪手前を走行中・・・。
先行の貨物列車が動物支障のためとのことで、サンライズは新大阪に臨時停車・
乗降扱いをするとのことでした。
そんなわけで、新大阪で無念の下車。
今回は米子までの予定でしたので乗っていても良かったのですが、予約していたレンタカーの予定もあったので、新幹線に乗り換えてリカバリーすることにしました。
新大阪からは始発のみずほで岡山へ。
8連のN700系にはひさびさの乗車。
あっという間に岡山へ。
岡山からはやくも1号で米子へ。
新大阪駅では新幹線しか便宜乗車できないとの見解でしたが、やくもも便宜乗車特認でした。
まぁ、岡山からの接続に乗れないと新幹線に乗った意味がなくなってしまうので、どちらにしてもやくもに乗るのは決定事項でしたけどね。
数年ぶりに自然振り子の列車に揺られ、米子に到着。
前に乗ったときも思いましたが、案外乗り心地はよく振り子の違和感は全くといっていいほど感じませんでした。
ゆったり化されて窓割が合わないのが残念なところではありますが、座席のかけ心地も相まっていい乗り心地でした。
さて、無事にといえるか分かりませんがほぼ予定の時刻で米子に着き、レンタカーで安来方面へ。
数年前にも訪れている大山バックに来ましたが・・・。
381系。
車窓で少し見えていた大山でしたが、撮影地では真っ白・・・。
とりあえず後続のやくもを編成メインで。
キハ40系。
雲の流れが速く、タイミングによっては雲が抜けてくれそうな感じでした。
115系。
このときが日差しもあって一番条件が良い感じでした。
大山がよく見えていたのはこのとき。
でもこういうときには日差しがなくなってしまうんですよね・・・。
キハ126系。
地元でいうE127系のような存在でしょうか。
シンプルで直線的なデザインが同車を思い起こさせるような気がします。
乗っていた列車を撮影するというなんとも不思議な体験。
結局、2時間ほど遅れての通過になりました。
このときの大山も真っ白。
なかなかうまくいかないものですね・・・。
381系。
微妙に日が当たったやくも。
この車体色は日が当たるとかなり鮮やかに感じられるのが分かります。
キハ40系。
山が見えてくれそうもないのでここまでで移動。
この日の予報は晴れだったはずなのに、かみ合いませんねぇ。
そんなわけで、続きます。