鉄道気分

鉄道気分な活動日誌

485系「糸魚川快速」惜別乗車

1月28日、新潟駅撮影の後になります。
ついに485系が入線、乗車します。
485系。

入線時は暗くてこれが限界・・・。

で、乗車するのは・・・。



1号車のグリーン車です!!
ただ、自由席なので席の保証はなく、およそ2時間待ってやっとの乗車です。
はたから見ればヤバい人かもしれませんが、結局16席はあっという間に満席になってしまったので、早くから待っていてよかったです。

車内。

これで全席です。
まぁ、座った感じはシートピッチばかり広いかなという印象でしょうか。
255系に似た感じの座席ですが、4列なので幅は狭めで、正直グリーン料金を払って乗りたいかというと微妙・・・。
今回は記念乗車と割り切って、2時間40分このシートで過ごします。

出発前。

土曜日ということもあり、記念乗車と思しき人も多かったです。

行先表示。

新潟駅糸魚川表示が見られるのもあとわずか・・・。

車内でのひと時はあっという間に過ぎ、お楽しみのデッドセクション通過。



室内灯が消える列車も少なくなってしまったこの頃。
こんな光景を見られるのも今のうちかもしれません。
わずかな区間ですが、485系が485系たる所以、交直切り替えと交流区間走行も堪能できました。

糸魚川にて。

ET122形と並び。
この光景も過去のものになってしまいますね。

485系。

別れ際に編成を。
定期運用は快速列車だけになっても、特急型の堂々たる貫録を感じます。
定期特急運用が、国鉄色やオリジナルの姿がそれぞれなくなった485系、今度は定期運用そのものが無くなろうとしています。
最後まで力走を続けてほしいと切に願いたいものです。