鉄道気分

鉄道気分な活動日誌

新幹線総合車両センター 一般公開

10月22日、仙台の新幹線総合車両センターの一般公開に行ってきました。
今年は東京と白山に一般公開で出かけていますが、その第3弾ということになります。

組みあがった台車。

新幹線の台車はなかなかお目にかかれませんよね。

ブレーキディスク。

これだけ並んでいるのも壮観です。

主電動機。

さすがの誘導電動機。
新幹線用でもそんなに大きさに違いは無いようでした。

輪軸。

新幹線では標準的なキャリパブレーキの車輪ですね。
在来ではE351系くらいしか採用例は知りませんが。

台車枠。

さすがにこれだけでは在来との見分けがつきません・・・。

WN継手。

つないでいるところを間近で見られるとは。
願わくばカットモデルがあれば見てみたいところです。

次は、パンタグラフ

何台か並べてありましたが、シングルアームか否かくらいしかわかりませんでした。

E2系。

ここでやっと現車登場。

E5系。

さすがに間近で見ると大きいですね。

E3系。

ちょっと前に入場したL62編成。
銀つばが見たかったですが、もう塗装変更されてしまった後でした。

ここからは保存車両たち。
200系。

やはり、オリジナルの姿はとてつもなくかっこいいです。

ED71・77。

新幹線ではないですが、魅力的な被写体ですね。

D51。

保存状態が残念・・・。
ざらしでも、手入れはしてほしいものです。

200系・953形。

STAR21こと、953形です。
200系と比較しても、かなりシンプルなデザインなことがわかります。

961形。

現役当時は0系のような青色だったのですが、現在は200形風の緑の姿で保存中。
この色では200系と思ってしまいがちですが、東海道・山陽と東北新幹線の双方を走った経歴のある、貴重な車両なんですよ。

ここまでで幹総は終わりにして。
ここからは仙台駅にて。

HB-E210系。

実は初対面でした。

719系。

引退の迫る719系。
211系顔で親近感がわくんですが・・・。

701系。

かと思えばこちらはE127系顔。
色を変えてしまえばもろ長野ですね。(笑)

E721系。


SAT721系。

0代は何度か見ていますが、500代・SATは初めて見ました。
どちらもなかなか鮮やかできれいなデザインですね。

最後に、E4系。

帰りの新幹線待ち中にやってきました。

仙台駅名標とともに。

幹総で展示されていたP22編成の返却だったようです。
まさか東北新幹線内でE4系に会えるとは思いませんで、いい記録になりました。