最後の撮影地に選んだのは、栗橋-東鷲宮・通称ワシクリの島川踏切です。
ここは大きくカーブしたポイントとして有名で、イン側、アウト側ともに魅力的な構図で撮れます。
私も到着してから迷ったのですが、イン側に先客が多かったことと、翌朝が曇りそうということで、アウト側に陣取りました。
まずは、お遊び。
EH500の貨物列車を光の軌跡でとらえてみました。
日の出前、なかなかやることがないのが辛いですが、列車さえ来てくれればこんなことにも挑戦してます。
EF210貨物列車。
予想に反して、美しい朝焼け・・・。
晴れると、列車の進行右側側面が影になっちゃうんですよね・・・。
E231系。
通過時には、正面には日が当たる模様です・・・。
右側は・・・やはり、こんな感じになっちゃいますね。
EH500貨物列車。
来たのは運よく1号機。
2次車以降と前照灯の位置が違うため、パッと見でも違和感がありますね。
E233系。
基本編成のみの10両編成。
ちょっともの足りませんね。
EH500貨物列車。
こちらは先ほどと違って見慣れたお顔。
個人的には2次車までのデザインの方が好きです。
E231系。
ここにきて、曇ってきました。
この位で保ってくれることを祈りつつ・・・。
E233系。
相変わらず、よく切れるLED。
ちなみに、北斗星に合わせているので、15連の列車はほとんどケツ切れです。
E231系。
この列車で最後の練習をして・・・。
ベストカットは・・・
ん!?ちょっとカツイ。
もう少し引きつけて。
これでも結構ギリギリ。後から知りましたが、E231系なんかよりも少し全長が長いとのこと。
もう少し余裕をもっておけば良かったですが、なんとか撮影できました。
一度、全盛期の時代を体験したかったです。
引退と聞くと、寂しく残念な思いが先行しがちですが、これまでの活躍に感謝し、後世につなぐ記録となればと思います。