鉄道気分

鉄道気分な活動日誌

ミニエコー ラストラン

ついにこの日を迎えてしまいました。
3/15、ミニエコーことクモハ123-1が引退します。
 
と、いうわけでラストランに乗ってきました。
まずは、塩尻

ここから123系最終の辰野行きに乗り込みます。
 

この乗車口案内もなくなってしまうのでしょうか・・・。
 
こちらは、銘板や車号です。

 

何度も撮っていますが、乗るたびに撮りたくなってしまいます・・・。
 
辰野駅に佇むミニエコー。

 
いつもの3番線で発車を待ちます。

もう、ここへ戻ってくることはありません。
辰野発車時には飯田線の313系と並走し、互いに警笛を鳴らして別れを告げました。
 
あっという間に塩尻に到着です。
途中小野駅では、両小野地区によるセレモニーが行われました。

 
発車の案内もラストラン仕様でした。

 
光って見えにくいですが、一瞬、岡谷幕も見られました。

 
115系と並びです。

 
乗務員室には、セレモニーのものと思われる花束もそっと置かれていました。

塩尻からは押し込まれないと乗れないほどの乗客が乗り込みました。
おそらくミニエコー史上最大の乗車率ではなかったでしょうか。(笑)
MT57主電動機がうなりをあげ、長い警笛とともに塩尻駅をあとにしました。
 
松本に到着しました。と、いうより「到着してしまった」という気持ちでした。
まだ、乗っていたいと思いました。
 
長野に向け、回送される時を待ちます。

 
6番線には大糸線に入る211系も見られました。

 
ちょっと強引ですが・・・。

世代交代を感じます。
 
E351系の入換と最後の並びを果たします。

 
ついに、最終の上諏訪行きまで発車しませんでした。
これにも211系が充当され、初乗車しました。
そして、発車直前にミニエコーが出ていきました。
多くの人に見送られ、本当に愛された車両なんだと改めて感じました。
 
南松本にて。

 
改正後は大糸線で活躍中のE127系がミニエコーに代わって辰野線を走るようです。
E127系がミニエコーのように皆に親しまれる存在になることを期待します。
 
そして、123系ミニエコー、長い間本当にお疲れ様でした。