鉄道気分

鉄道気分な活動日誌

2020春 九州周遊旅行~5日目・指宿枕崎線~

【3月25日】

 

5日目は鹿児島中央からスタート。

始発で出る予定でしたが起きられず・・・。

6時すぎの列車で出発となりました。

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黄色のキハ200系で山川まで。

キハ40系に乗り換えて西大山へ。

 

到着!

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JR最南端の駅として有名な、西大山。

ようやくたどり着くことができました。

 

ここから線路沿いに歩いて、十数分。

線路と立体交差する県道の上から。

 

キハ40系。f:id:miniecho_123_1:20200612010446j:plain

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本当に天気がよく、開聞岳がバックによく見えてくれました。

薩摩富士とも呼ばれる美しい山体がわかりますね。

 

続いて、下から。

キハ40系。

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8時から9時台、30分ほどで続けてくる撮影にはありがたいダイヤ。

ダイヤ改正後も同じような感じですが、この後の上り列車は5時間後といいう、なんともローカル線的なもの。

せっかくこんなに景色の魅力があるところなので、指宿のたまて箱の延長運転など行われると面白いなぁと思うのですが。

 

さて、ここからは指宿枕崎線の終点、枕崎駅を目指します。

西大山駅前のお店で郷土料理「鶏飯」をいただき、いざ出発。←漬物とだしが最高でした。

 

枕崎駅

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これで指宿枕崎線も完乗。

で、あまり出歩く時間はなくあっけなく折り返し。

 

指宿駅

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乗ってきたキハ47形と指宿のたまて箱が並ぶ。

 

名物のミスト。

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意外と噴出時間は短めでした。

 

反対側から。

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こうしてみると、やっぱり斬新なデザインですよね。

個人的には白い側の方が好きですが。

ここからはこの列車で鹿児島中央へ。

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乗車したのは元はやとの風のキハ140。

なんとなくシックで落ち着きのあるデザインが好きなので、こちらに乗車。

車内イベントはあまりないようでしたが、桜島の姿などを楽しみながら過ごしました。

 

鹿児島中央に到着し、さくら566号に急いで乗り換え。

新八代を目指します・・・。

 

と、いうところでここまで。

次回は・・・どうしようかな。

そろそろこのシリーズ完結せねば・・・。

2020春 九州周遊旅行~4日目・日南線~

【3月24日】

 

4日目の行程は宮崎駅をスタート。

始発の日南線でひたすら進み、終点志布志を目指します。

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キハ40に揺られること3時間。

 

終点・志布志に到着。

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かつての志布志線・大隅廃線跡にある「志布志鉄道記念公園」を訪問。

 

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C58やキハ52などが比較的きれいな状態で保存されていました。

屋外の保存車輌は塗装割れやさびなどで汚れてしまうことも多いですが、ここは屋根があるためか、きちんと手入れがされているのか、なかなかいい状態でした。

 

志布志市役所志布志支所に訪問。

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珍地名で有名なこの看板を見たかった!

志布志駅折り返しまでの間に歩いて移動してきましたが、暑さがつらかったです・・・。

 

志布志から乗ってきたキハ40で折り返し、南郷へ。

南郷駅で自転車を借りて、細田川橋梁で撮影開始!

 

キハ40系。

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九州色のキハ40をしっかり撮るのはこれが初。

シンプルなデザインが似合いますね。

 

キハ125形 特急 海幸山幸。

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惜しくも側面の光線が間に合わず・・・。

順光側になる反対側にまわります。

 

キハ40系

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日南線カラーのキハ40。

2両のみの存在らしいですが、これはこれで風景に合っていい感じでした。

 

キハ125形。(回送)

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油津~南郷の間では定期列車としての運転のほか、列車交換のための回送が設定されています。

景色のいい区間でもあるので、撮影機会が増えるのは嬉しいものですね。

 

キハ125形。(回送)

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南郷からの折り返し回送は即刻やってきましたが、なんとか対岸に渡って撮影。

反対側からの構図はまた雰囲気が変わって見えますね。

 

キハ40系。

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九州色のキハ40、海の景色にも山の景色にもよく似合うデザインだと思います。

 

キハ125形。(回送)

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折り返し特急「海幸山幸」となる送り込み。

最初の構図より車両メインによってみましたが、ここは広角で海と空を広く撮った方が好みだと思いました。

 

南郷駅にて・・・。

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 南郷からはこの日再三撮影したこの列車で。

 

車内の雰囲気。

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九州といえば観光列車、というのもあるので今回乗車を経験できて良かったです。

 

このあと、宮崎空港線もおまけに乗車し、南宮崎からきりしま17号で鹿児島中央へ。

 

次回は5日目。

鹿児島湾を挟んだ反対側、指宿枕崎線です。

今後の活動指針について【第2報】(改廃済)

日頃よりブログ「鉄道気分」をはじめ、SNS投稿をご覧いただきありがとうございます。

 

このたび、新型コロナウイルスの影響拡大によって発出されていた緊急事態宣言が、5月14日長野県を含む39県で、5月25日全国で解除されました。

当活動では4月24日より

https://www.tetsudo-kibun.jp/entry/2020/04/24/120046

上記記事の指針に基づき行動してまいりましたが、今後段階を設けつつ活動を再開してまいります。

 

対象期間は5月31日より当面の間とします。

(本投稿をもって下記の内容を第三者に慫慂するものではありません。また、第三者を批判する意図は一切ありません。)

 

【活動指針】

1.長野県外での撮影活動を自粛します。

①長野県内での撮影活動を通常通り再開します。

 活動時の3密状態防止、ソーシャルディスタンスの実施を継続します。

②長野県外での撮影活動を含む趣味活動は自粛を継続します。

 

2.趣味活動での公共交通機関の利用を自粛します。

・通勤通学等、公共交通機関が必要な人に対し、混雑で感染リスクを増長させないために利用を自粛します。(業務上やむを得ない場合を除く。)

 

3.プライベートでの長野県外移動を完全に自粛します。

・ウイルスの持ち込みを防止する観点から、県境という一定の基準でこれを跨ぐ移動は完全に自粛します。(業務上やむを得ない場合を除く。)

 

4.旅行・遠征活動は当面の間行いません。

・旅行遠征活動は当面休止し、収束状況を勘案しつつ再開時期は慎重に検討します。

 

 

【まとめ】

新型コロナウイルスの脅威から日常を取り戻すため、今後も段階を設けて活動を再開していきます。

一方で、第2波、第3波の動向も注視していかなければなりません。

現状としっかりと向き合い、一刻も早く事態が終息することを祈りつつ趣味活動を行っていく所存です。

今後ともよろしくお願いいたします。

2020春 九州周遊旅行~3日目・久大本線~

【3月23日】

 

3日目は大分駅からスタート。

この日のメインは由布院ですが、その前に415系を撮影。

今回、沿線での撮影ができない行程だったので、ここで撮っておけたのは幸いでした。

 

415系

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最後の入線シーンは残念なピン甘・・・。

415系が残っている間にまた訪問したいものですね。

 

キハ185系 特急 ゆふ。

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この列車で由布院へ。

 

車内。

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国鉄型の車両ですが、九州らしさを感じるリニューアルが施されていました。

 

しばしの乗車で由布院に到着し、由布岳バックへ。

 

キハ185系 特急 ゆふ。

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ご覧の通り正面に日が当たらなかったので、高めから俯瞰ぎみの構図で。

雲があるものの由布岳がしっかり見えてくれたので良かったです。

 

キハ71系 特急 ゆふいんの森

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由布院といえばゆふいんの森

由布岳周辺の雲もきれいになくなっていました。(山頂付近には乗っかってますが・・・。)

乗車してみたかったですが、行程的に今回はパス・・・。

 

キハ200系。

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「赤い快速」でおなじみだったキハ200系。

篠栗線から撤退してかなり経つようですが、いまだにこのイメージがぬぐえません。

由布岳が快晴で撮影できたので、ここでのベストショットはこの一枚ですかね。

 

ここで場所を変え、豊後中川~天ヶ瀬へ。

 

キハ200系。

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玖珠川にかかる橋梁をサイド気味から。

 

キハ185系 特急 ゆふ。

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 キハ200系もそうですが、車体の濃く鮮やかな赤が自然に映えてくれます。

 

ここまでで由布院に戻り・・・。

 

キハ200系・キハ72系

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沿線で撮れなかったキハ72系が並んだキハ200系の方で大分へ戻り。

 

大分からは衝動的に415系に乗ったり・・・。

鶴崎で所定の特急にちりん23号に乗り換え、宿泊地・宮崎へ。

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 翌4日目は日南線です。

という事で続きます・・・。

2020春 九州周遊旅行~2日目・博多南線~

東福間での撮影を切り上げ、折尾経由・福北ゆたか線で博多に戻り博多南線へ。

細かいところで未乗区間の乗り潰しを行ってきました。

 

折尾からはBEC819系の乗車もできましたが、写真に残しておらず・・・。

今回は博多南線の紹介です。

 

 700系E編成。

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700系の東海道ラストランに乗ったばかりですが、また700系に乗れるとは。

しばし乗車して博多南駅へ。

 

博多南駅

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イメージはこちらでしたが・・・。

 

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駅ビルと直結したペデストリアンデッキ側にも出入口がありました。

 

ただ、駅周辺の見どころはあまりなく・・・。

乗ってきた700系で折り返します。

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2+2アブレストの車両も博多南線内は自由席。

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ほんと、乗り得な列車ですね。

 

博多総合車両所

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車窓からよく見えますが、日中だったからかあまり列車はおらず・・・。

 

乗ってしまえばあっという間に博多に到着。

 

800系。

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ひさしぶりに見られた800系。

この旅行で乗車も予定しているので楽しみでした。

 

さて、ここからは次の宿泊地「大分」へ向けて移動。

883系特急「ソニック」で一路大分へ。

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 883系の初乗車、振子特急のアグレッシブな走りを感じながら、あっという間の2時間でした。

 

それでは次回、3日目に続きます。

2020春 九州周遊旅行~2日目・東福間~

【3月22日】

2日目に入りまして、東福間での撮影からスタートです。

前日に九州入りして撮影したのは筑肥線

直流電車という九州内ではわりと異色な所でしたが、今回は交流電車の行き交う鹿児島本線

特に狙いはありませんでしたが、来るものを拒まずなんでも撮影するスタイルで撮ってきました。

 

811系+813系。

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九州の近郊型と言ったらこの両者のイメージが強いですね。

いきなり混結での登場でした。

 

EF81貨物列車。

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貨物のスジは全く把握していなかったので、うれしい遭遇。

この色のEF81は富山のイメージもあったので、九州で見られると改めて活躍の幅が広いことに気づかされます。

 

813系。

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ローカル列車はこの813系と811系が主に運用されているように見受けられました。

 

885系

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特急ソニック

ですが、元かもめの編成。

前照灯の形状で見分けるのが一番わかりやすいと思います。

(あとでソニック編成が出てきます。)

 

811系。

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混結もいいけど、やっぱり統一されていた方が編成美という面で優っていますね。

 

813系。

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こちらは9連。

さすがに長いですね。

最後部の編成が架線柱で隠れてしまうのが少し残念・・・。

 

783系。

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裏被りですが、唯一の783系の収穫なので・・・。

ハイパーサルーンなんて名称も懐かしいですが、登場から30年近く経つんですね。

 

883系

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特急「ソニック」といえば885系よりもやはりこちらの883系と思います。

裏被りしている885系には申し訳ないですけど。(笑)

 

EF81貨物列車。

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銀ガマの撮影もできました!

希少というか、EF81ではもうこの機しか残っていないという銀ガマ、EF81-303。

まさか撮れると思っていなかったので、遠くに姿が見えたときは驚きました。

 

885系

 

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こちらは正真正銘、元からソニック編成。

やはり前照灯が大きく、それによって表情が違って見えますね。

こうした相違点を見ていくのも面白いものです。

 

817系。

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2時間近く撮影して、817系はこの1本だけでした。

シンプルな外観が好きですが、行先表示器の干渉で側窓の大きさが変わっているのはなんとかならなかったんでしょうかね。

 

813系。

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 最後は青いソニックでシメ。

3月末と思えない暑さと、午後の雨予報のため2日目はこれで撤収。

次回に続きます。

2020春 九州周遊旅行~1日目・一貴山~

さて、今回から本編に入ります。

【3月21日】

1日目、FDAで福岡入りしたその足で、地下鉄空港線筑肥線に入り一貴山(いきさん)駅へ。

到着時点で16時30分過ぎ。

日没が迫る中でしたが、どうしても九州で撮っておきたいものがあったので、夕方から粘りました。

 

303系

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一貴山~筑前深江にて。

ここ筑肥線は九州では珍しい直流電化された路線。

ゆえに、ここを走る車両は他線区では見られない車種ばかりとなっています。

 

103系

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お目当ての車両はこの103系でした。

といっても、筑前前原~一貴山で早々に乗車で来ていたんですがね。

やはり、撮影できると感動もひとしおです。

 

305系。

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シンプルなデザインが好みの305系。

シャッター速が早めでもLEDが切れないのもありがたい・・・。

 

103系

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2回目の103系ですが、別形態が来てくれました。

先ほどと違いがわかりますでしょうか・・・。

この103系、もともと6連で落成した編成を3両ずつ2編成に分け、先頭化改造した経緯があるんですね。

でもって、モハ102クモハ102になった編成とモハ103クモハ103になった編成の2形態が出来上がったんです。

一方の方向から見ていると、相互に併合できるように、貫通ホロの有無や電気連結器の有無に差異がでています。

そのほかパンタグラフの位置や床下機器の配置にも差異が出ていますね。

どちらも撮影できるのはあまり期待していませんでしたので、両方撮影できたのは運が良かったと思います。

 

最後も103系でシメ。

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反対側はこんな感じでした。

枯れ草がなければいい構図でした。

とはいえ、存分に目的の103系を撮影でき、幸先のいいスタートになりました。